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2×4リフォーム

2×4 Reform

これまでは難しいと言われていた2×4住宅のリフォームも、技術の進歩とともに、自由かつ安全に行えるようになりました。

■間取りの変更

耐力壁以外の壁は、自由に移動や撤去ができますので、間仕切り壁を新設したり移動させることで子供室を2つに分けることなども容易にできます。

また、耐力壁に新たな開口部を設けたり、窓を大きくすることも簡単な構造のチェックと補強により可能です。

耐力壁とは屋根や上階の荷重を支え、地震や風の力に対抗する構造上重要な壁です。2×4工法の壁は大きく耐力壁と間仕切り壁(非耐力壁)の2つに分けられます。耐力壁の見分け方は新築時の図面を見ていただくと壁量計算書などに耐力壁と明記されています。

■小屋裏空間の利用

小屋裏部分を収納スペースなどに活用できます。

2×4工法の特長としてラフター(たるき)方式の小屋組があります。この方式はたるきと天井根太で大きな三角形を構成することにより、屋根が堅固なものとなり、小屋裏を収納などに有効利用できるメリットがあります。このようなラフター(たるき)方式の小屋組であれば、天井根太を補強することで小屋裏収納を作ることが容易に可能です。

■横への増築

敷地条件に合わせてスペースの拡大が図れます。2×4工法の場合、基本構造は床・壁・天井(屋根)をそれぞれ構造的な面として組み合わせた6面体の箱として捉えています。したがって、横への増築(平屋部の増築及び2階建の増築)は容易にできます。

■上への増築

1階の上に2階をのせることが可能です。

1階建を2階建に、2階建を3階建てにするような上方向に増築する場合、構造計算で安全を確認します。下階と上階部分の緊結方法については帯金物やホールダウン金物と呼ばれる緊結金物の使用により増築が容易になっています。

■吹き抜け部にスペースや床をつくる

敷地に対する容積率にゆとりがある場合、吹抜け部に床をつくることは構造的に何ら問題ありません。例えば、1階玄関ホールの上の吹抜け部を書斎にすることなども可能です。